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JIS Z2241 金属材料引張試験片
名称 金属材料引張試験方法  
対応試験片
形状
定形、比例
対応試験片
記号
各種
対応試験片
素材
各種素材は、こちらからご確認下さい。
プラスチックなど金属以外も対応可能です。
実製品からの切り出し、引張試験片加工も承っております。
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Z2241 取扱い試験片

試験片の分類

JIS Z2241 金属材料引張試験片 比例試験片

短冊状試験片

JIS Z2241 金属材料引張試験片 定形試験片

ダンベル状 試験片


比例試験片

原断面積に対し、原標点距離、平行部の長さが比例する試験片

定形試験片

試験片の主要部の形状寸法が一定に定められた試験片

試験片の形状 板状試験片 棒状試験片 菅状試験片 円弧状試験片 線状試験片
比例試験片 14B号 2号
14A号
14C号 14B号
定形試験片 1A号
1B号
5号
13A号
13B号
4号
10号
8A号
8B号
8C号
8D号
11号 12A号
12B号
12C号
9A号
9B号

引張試験片のよくある質問

Q. どのような素材をダンベル形状に出来ますか?

A. 基本的には、加工が可能であれば、どのような素材でも加工致します。未知の素材はテスト加工後に、加工可否をお知らせすることも可能です。


Q. 標準的な形状は何号ですか?

A. 板状であれば、5号試験片、13B試験片が標準的です。丸棒であれば4号が標準的です。


Q. 掴み部の長さや幅、全長などJISには記載されていませんが、御社の標準的な寸法はございますか?

A. 4号、5号、13A、13Bなど標準的な寸法を用意しております。


Q. 御社の標準的な寸法をカスタマイズすることはできますか?

A. 可能です。試験器によって掴み部の長さ、幅など、制約があれば、それに則って作成することもできます。


Q. 規格にない寸法も作成可能ですか?

A. 可能です。掴み部の長さ、幅、平行部の幅、長さなど自在です。縮小形も引き合いがあり、加工しております。


Q. 平行部の切削した面を鏡面加工することができますか?

A. 可能です。平行部の研磨加工は、オプションになりますが鏡面研磨など表面粗さをRa●●μm以下という指定も可能です。


Q. どのような加工方法でダンベル形状にしますか?

A. JIS規格に則り、マシニングセンターやNC旋盤を使用し、切削加工で仕上げます。
金属引張試験片の場合、プレス加工の場合は、剪断時の影響、レーザー加工、ワイヤー加工の場合は、熱による影響を受けないことを証明しなければならないと、JIS規格に定義されています。それには、一度、別の検査機関で数値を測定して、影響の度合いを計算しなければなりません。費用対効果を考えますと切削が好ましいです。


Q. 講義や演習で引張テストを行い切断時の様子を見せたいだけで厳密に精度はいらないのですが、安価に作成する方法はありますか?

A. 厳密な測定結果が不要の場合は、レーザー加工をおすすめ致します。切削加工に対し、レーザー加工は加工スピードが高いので、費用を抑えることが出来ます。レーザー加工の場合は、SUS、鉄、アルミなど薄板の場合に加工可能です。(炭素鋼はレーザーでは困難です)


Q. 板材の場合は、圧延目(ロール目)の方向を指定することはできますか?

A. はい。可能です。圧延目と平行の場合や、交差する場合、45°も可能です。


Q. 実製品から取り出した材料の切り出し、ダンベル形状に加工することは可能ですか?

A. 可能です。凹凸がある材料なども実績がございます。アングルの平坦部分を利用したり、凹凸がある材料でも切削加工で平面にすることも出来ます。

ただし、アングルなど曲げ加工が行われている材料などは、残留応力が残っているため、加工後、反りが出てしまう可能性が非常に高いです。


Q. めっき材などは剥離してから加工することはできますか?

A. 可能です。めっきや塗料などを剥離してから、ダンベル形状に加工することも行っております。


Q. 鉄、銅、アルミ、マグネシウムなど複数の素材を同一の板厚で加工できますか?

A. 可能です。鉄系材料の圧延材の場合は、板厚が1.6mmや2.3mm、3.2mmなどキリの良くない場合がございます。切削加工で、他の素材と同一の板厚にそろえることも可能ですが、コストが掛かってしまうのと、JISでは板厚は元の素材のままを推奨されていますので、当社も圧延材の場合は、切削加工を行い板厚をそろえるよりも元の素材のままを推奨しています。


Q. 熱処理は可能ですか?

A. 可能です。熱処理後の加工の場合は、加工時間が掛かってしまいますので、コスト高になります。熱処理前の場合は、加工時間が少なくなり低コストですが、加工後、反りが発生する可能性が高いです。


Q. 板状のダンベル形で、掴み部の穴は必須ですか?

A. 精度とコストの兼ね合いから、治具で固定する際に穴を利用します。穴なしの加工も可能ですが、加工時間が掛かるため、コスト高になります。


Q. ミルシートの添付は可能ですか?

A. 基本的には添付可能ですが、材料や板厚によっては、入手出来ない場合もございます。お問い合わせ時にご確認ください。


Q. 校正用の試験片を作成できますか?

A. 可能です。強度などのデータが事前に必要の校正用試験片の場合は、材料ロットごとに試験を行う必要がございますので、
計画と準備が必要です。打ち合わせが必要になります。打ち合わせをご希望の際はお問い合わせフォームでご連絡ください。


Q. 検査はどのように行っていますか?

A. 1μmの精度で測定できる画像寸法測定器で測定しております。特に平行部の公差が鍵になります。成績書が必要な場合はお問い合わせ時にご連絡をお願いします。


Q. 在庫はございますか?

A. 検討中でございますが、板厚、素材、大きさを組み合わせますと膨大な数になりますので現在は保有していないです。


Q. 納期はどの程度かかりますか?

A. 現在の加工状況にもよりますが、通常は2~3週間程度は掛かります。少量の場合は、僅かな時間で出来る可能性がある時もございます。お早めにお問い合わせください。


Q. 価格表はございますか?

A. こちらも素材の種類、板厚、大きさ、数量によって価格の変動要因があり、膨大な種類が存在しますので、ある程度まとまった時期に一覧化を試みたいと思います。


Q. どの仕様にしていいか分らないのですが相談にのって貰えますか?

A. もちろんです。ざっくばらんに「アルミの標準的な試験片で、5本くらいで見積もって欲しい」という引き合いも承ります。当社で作成しやすく安価な御見積を致します。



最適なテストピース、試験片を製作致します。

お探しの試験片を今すぐお問い合わせフォームでリクエストください。
業界歴19年のノウハウであなたをサポート致します。
未確定な部分があれば、弊社で最も入手しやすい板厚・寸法・仕様などで御見積致します。

試験片の販売実績

スタンダードテストピースでは、国内有数の大手企業研究部門、品質管理部門。
そして公的研究機関、1,300社への取引実績がございます。

試験片の販売実績

測定事例

JIS Z2241 金属材料引張試験片

  • 小ロットから数千個以上まで対応可能です。
  • 全長や幅など、微調整可能です。

引張試験片 製作事例

JIS Z2241 1号試験片 SS400 テストピース

JIS Z2241 1号試験片

素材:SS400 板厚2.3mm

JIS Z2241 2号試験片 素材:SS400

JIS Z2241 2号試験片

素材:SS400

JIS Z2241 4号試験片 素材:アルミ A1050

JIS Z2241 4号試験片

素材:アルミ A1050


JIS Z2241 5号試験片 素材:6063

JIS Z2241 5号試験片

素材:A6063 板厚3.0mm

JIS Z2241 13A号試験片 素材:SUS630

JIS Z2241 13A 試験片

素材:SUS630 板厚10mm

JIS Z2241 13B号試験片 素材:アルミ A5052P

JIS Z2241 13B 試験片

素材:A5052P 板厚1.0mm

JIS Z2241 14号試験片 素材:SCM435

JIS Z2241 14号試験片

素材:SCM435

試験片の使用区分

形状のご確認(加工前)

JIS Z2241 試験片形状

元の材料(加工前) 試験片タイプ 加工後の最終形状
および注意点
区分 寸法 比例 定形



板厚40mmを超えるもの 14A号 4号
10号
棒状試験片
14B号 - 板状試験片
板厚20mmを超え40mm以下 14A号 4号
10号
棒状試験片
14B号 1A号 板状試験片
板厚6mmを超え20mm以下 14B号 1A号
5号
板状試験片
板厚3mmを超え6mm以下 14B号 5号
13A号
13B号
板状試験片
板厚3mm以下 - 5号
13A号
13B号
板状試験片
- 2号
14A号
4号
10号
-
- - 9A号
9B号
-
菅の外径が小さいもの 14C号 11号 菅状試験片
外径50mm以下 14B号 12A号 円弧状試験片
外径50mmを超え170mm以下 14B号 12B号 円弧状試験片
外径170mmを超える物 14B号 12C号 円弧状試験片
菅径200mm以上のもの 14B号 5号 板状試験片
円弧状試験片
厚肉のもの 14A号 4号 棒状試験片
鋳造品 - 14A号 4号
10号
-
- - 8A号
8B号
8C号
8D号
伸び値不要の場合に用いる。
試験片用に鍛造した供試材から
採取する。
鍛造品 - 14A号 4号
10号
-

各試験片の寸法

1号試験片

JIS Z2241 引張試験片 1号
試験片の種類
bo
試験片の
原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
R
厚さ
ao
1A 40mm(±0.7mm) 200mm 220mm以上 25mm以上 もとの厚さのまま
1B 25mm(±0.7mm) 200mm 215mm以上 25mm以上 もとの厚さのまま

2号試験片

JIS Z2241 引張試験片 2号

2号試験片は、呼び径(又は対辺距離)が25mm以下の棒材を用いる。

径又は対辺距離 試験片の原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
材料の元の径
または対辺距離のまま
8do Lo+2do以上

4号試験片

JIS Z2241 引張試験片 4号

4号試験片は、平行部を機械加工仕上げを行なう


do
試験片の原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
14mm(±0.5mm) 50mm 60mm以上 15mm以上

5号試験片

JIS Z2241 引張試験片 5号

国際規格における試験片の種類

ISO6892-2 Annex B3

平行部の幅
bo
平行部の寸法変化許容差 試験片の原標点距離
Lo
肩部の半径
R
平行部の長さ
Lc
帯状試験片の
つかみ間の
距離下限値
下限値 推奨値
25mm
(±0.7mm)
0.10mm 50mm 20~30mm 60mm - 規定なし

8号試験片

JIS Z2241 引張試験片 8号

8号試験片は、伸び値を必要としない一般鋳鉄品などの引張試験に用いる。

試験片の種類 供試体の鍛造寸法(径) 平行部の長さ
Lc

do
肩部の半径
R
8A 13mm 8mm 8mm 16mm以上
8B 20mm 12.5mm 12.5mm 25mm以上
8C 30mm 20mm 20mm 40mm以上
8D 45mm 32mm 32mm 64mm以上

9号試験片

JIS Z2241 引張試験片 9号

試験片の種類 試験片の原標点距離
Lo
つかみ間の距離
9A 100mm(±1mm) 150mm以上
9B 200mm(±2mm) 250mm以上

10号試験片

JIS Z2241 引張試験片 10号

do
試験片の原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
R
12.5mm(±0.5mm) 50mm 60mm以上 15mm以上

11号試験片

JIS Z2241 引張試験片 11号

11号試験片の断面は、管材から切り取ったままとし、つかみ部に心金を入れるか、又はつち打ちして平片とする。

つち打ちし、平片にした場合は、平行部の長さ100mm以上は必要です。



12号試験片

JIS Z2241 引張試験片 12号

12号試験片の平行部断面は、管材から切り取ったままの円弧状とする。ただし、試験片のつかみ部は室温でつち打ちし平片とすることも可。


試験片の
種類

bo
原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
R
厚さ
ao
12A 19mm
(±0.7mm)
50mm 60mm 15mm以上 元の厚さのまま
12B 25mm
(±0.7mm)
50mm 60mm 15mm以上 元の厚さのまま
12C 38mm
(±0.7mm)
50mm 60mm 15mm以上 元の厚さのまま

13号試験片

JIS Z2241 引張試験片 13号

国際規格における試験片の種類

13A: ISO6892-2 Annex B2

13B: ISO6892-2 Annex B1


試験片の
種類
平行部の幅
bo
平行部の寸法変化許容差 試験片の原標点距離
Lo
肩部の半径
R
平行部の長さ
Lc
帯状試験片の
つかみ間の
距離下限値
下限値 推奨値
13A 20mm
(±0.7mm)
0.10mm 80mm 20~30mm 90mm 120mm 140mm
13B 12.5mm
(±0.5mm)
0.06mm 50mm 20~30mm 57mm 75mm 87.5mm

14号試験片

14A号試験片

JIS Z2241 引張試験片 14A号

試験片の原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
R
5.65√So 5.5do~7do 15mm以上

14B号試験片

JIS Z2241 引張試験片 14B号


bo
試験片の原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
肩部の半径
R
厚さ
ao
8ao 以下 5.65√So Lo+1.5√So
~Lo+2.5√So
15mm以上 材料のもとの厚さのまま

14B号試験片 標準寸法(参考)

厚さ
bo
原標点距離
Lo
平行部の長さ
Lc
5.5mmを超え 7.5mm以下 12.5mm(±0.5mm) 50mm 80mm
7.5mmを超え 10mm以下 60mm
10mmを超え 13mm以下 20mm(±0.7mm) 85mm 130mm
13mmを超え 19mm以下 100mm
19mmを超え 27mm以下 40mm(±0.7mm) 170mm 265mm
27mmを超え 40mm以下 205mm

14C号試験片

JIS Z2241 引張試験片 14C号

14号試験片の断面は、管材から切り取ったままとし、つかみ部に心金を入れる。

心金に触れないで変形できる部分の長さ{Lo+Do/2} ~ (Lo+2Do)
推奨値:(Lo+2Do)

原点標点距離Lo=5.65√A (Aは試験片の断面積)


Soの求め方

原断面積 Soの求め方

試験片の質量 (g)
Lt 試験片の全長 (mm)
p 試験片の材料密度 (g/cm³)

素材からご要望の試験片形状への作成。その他にも御支給材からも作成しております。ご希望の素材、形状をお知らせ頂ければ、御見積致します。想定数量をご確認後、お気軽にお問い合わせください。

最適なテストピース、試験片を製作致します。

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試験片の販売実績

スタンダードテストピースでは、国内有数の大手企業研究部門、品質管理部門。
そして公的研究機関、1,300社への取引実績がございます。

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