試験片が見つからない?
試験片はスタンダードテストピースにお任せください
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公的研究機関、行政機関など4,000社の取引実績を見る - —スタンダードテストピースでは、小ロットから大量ロットまで
業販価格でお探しの試験片を製造致します。
JIS Z2241 試験片のよくある質問 試験片の加工販売
名称 | 金属材料引張試験方法 |
規格 | JIS Z2241 |
取扱材質 | 取扱材料を見る プラスチックなど金属以外も対応可能です。 実製品からの切り出し、引張試験片加工も対応可能。 |
取扱表面処理 | 表面処理試験片を見る |
ご支給材から作成も承ります。(板材や丸棒、部品からでも対応可) | 規格試験片カスタマイズ、追加工対応可、ご希望の寸法・形状で作成いたします |
小ロットから数千個以上まで対応可能です。 |
業界歴20年のノウハウであなたをサポート致します。
JIS Z2241 試験片のよくある質問
様々な試験用素材で製作致します。製作した試験片に各種表面処理を行うことも可能です。JISの公差以上の寸法公差も対応可能です。お気軽にお問い合わせ下さい。
Q. 価格表はありますか?
A. 当社オンラインショップにJIS Z2241 試験片の価格を記載しております。
取扱素材を更新している最中です。基本的には弊社の試験素材であれば作成可能です。
その際は、ご満足頂ける価格を実現するために、枚数、仕様を伺いながら、価格を算出しております。
Q. どのような素材をダンベル形状に出来ますか?
A. 基本的には、加工が可能であれば、どのような素材でも加工致します。未知の素材はテスト加工後に、加工可否をお知らせすることも可能です。
Q. 標準的な形状は何号ですか?
A. 板状であれば、5号試験片、13B試験片が標準的です。丸棒であれば4号が標準的です。
Q. 掴み部の長さや幅、全長などJISには記載されていませんが、御社の標準的な寸法はございますか?
A. 4号、5号、13A、13Bなど標準的な寸法を用意しております。
Q. 御社の標準的な寸法をカスタマイズすることはできますか?
A. 可能です。試験器によって掴み部の長さ、幅など、制約があれば、それに則って作成することもできます。
Q. 規格にない寸法も作成可能ですか?
A. 可能です。掴み部の長さ、幅、平行部の幅、長さなど自在です。縮尺形も引き合いがあり、加工しております。
Q. 平行部の切削した面を鏡面加工することができますか?
A. 可能です。平行部の研磨加工は、オプションになりますが鏡面研磨など表面粗さをRa●●μm以下という指定も可能です。
Q. どのような加工方法でダンベル形状にしますか?
A. JIS規格に則り、マシニングセンターやNC旋盤を使用し、切削加工で仕上げます。
金属引張試験片の場合、プレス加工の場合は、剪断時の影響、レーザー加工、ワイヤー加工の場合は、熱による影響を受けないことを証明しなければならないと、JIS規格に定義されています。それには、一度、別の検査機関で数値を測定して、影響の度合いを計算しなければなりません。費用対効果を考えますと切削が好ましいです。
Q. 講義や演習で引張テストを行い切断時の様子を見せたいだけで厳密に精度はいらないのですが、安価に作成する方法はありますか?
A. 厳密な測定結果が不要の場合は、レーザー加工をおすすめ致します。切削加工に対し、レーザー加工は加工スピードが高いので、費用を抑えることが出来ます。レーザー加工の場合は、SUS、鉄、アルミなど薄板の場合に加工可能です。(炭素鋼はレーザーでは困難です)
Q. 板材の場合は、圧延目(ロール目)の方向を指定することはできますか?
A. はい。可能です。圧延目と平行の場合や、交差する場合、45°も可能です。
Q. 実製品から取り出した材料の切り出し、ダンベル形状に加工することは可能ですか?
A. 可能です。凹凸がある材料なども実績がございます。アングルの平坦部分を利用したり、凹凸がある材料でも切削加工で平面にすることも出来ます。肉厚のあるパイプから板状に切り出すことも可能です。
ただし、アングルなど曲げ加工が行われている材料などは、残留応力が残っているため、加工後、反りが出てしまう可能性が非常に高いです。
Q. めっき材などは剥離してから加工することはできますか?
A. 可能です。実製品のご支給材などで、めっきや塗料などを剥離してから、ダンベル形状に加工することも行っております。
Q. 鉄、銅、アルミ、マグネシウムなど複数の素材を同一の板厚で加工できますか?
A. 可能です。鉄系材料の圧延材の場合は、板厚が1.6mmや2.3mm、3.2mmなどキリの良くない場合がございます。切削加工で、他の素材と同一の板厚にそろえることも可能ですが、コストが掛かってしまうのと、JISでは板厚は元の素材のままを推奨されていますので、当社も圧延材の場合は、切削加工を行い板厚をそろえるよりも元の素材のままを推奨しています。
Q. 熱処理は可能ですか?
A. 可能です。熱処理後の加工の場合は、加工時間が掛かってしまいますので、コスト高になります。熱処理前の場合は、加工時間が少なくなり低コストですが、加工後、反りが発生する可能性が高いです。
Q. 板状のダンベル形で、掴み部の穴は必須ですか?
A. 精度とコストの兼ね合いから、治具で固定する際に穴を利用します。穴なしの加工も可能ですが、加工時間が掛かるため、コスト高になります。
Q. ミルシートの添付は可能ですか?
A. 基本的には添付可能ですが、材料や板厚によっては、入手出来ない場合もございます。お問い合わせ時にご確認ください。
Q. 校正用の試験片を作成できますか?
A. 可能です。強度などのデータが事前に必要の校正用試験片の場合は、材料ロットごとに試験を行う必要がございますので、
計画と準備が必要です。打ち合わせが必要になります。打ち合わせをご希望の際はお問い合わせフォームでご連絡ください。
Q. 検査はどのように行っていますか?
A. 1μmの精度で測定できる画像寸法測定器で測定しております。特に平行部の公差が鍵になります。成績書が必要な場合はお問い合わせ時にご連絡をお願いします。
Q. 在庫はございますか?
A. 検討中でございますが、板厚、素材、大きさを組み合わせますと膨大な数になりますので現在は保有していないです。
Q. 納期はどの程度かかりますか?
A. 現在の加工状況にもよりますが、通常は2~3週間程度は掛かります。少量の場合は、僅かな時間で出来る可能性がある時もございます。お早めにお問い合わせください。
Q. どの仕様にしていいか分らないのですが相談にのって貰えますか?
A. もちろんです。ざっくばらんに「アルミの標準的な試験片で、5本くらいで見積もって欲しい」という引き合いも承ります。当社で作成しやすく安価な御見積を致します。
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未確定な部分があれば、弊社で最も入手しやすい板厚・寸法・表面処理・加工仕様など、ご相談の中で仕様を決定し御見積致します。
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